我が子が浪人になりました。

浪人生活を始める我が子へ親馬鹿だと言われても無理だと言われても我が子が信じる道を手を繋いで歩いて行くと決めた母の日記。日々の徒然。

そうか。そうだよね。

今日は春めいていたので、旦那は駐車場と駐輪場の整備と仕事で会社へ。


某大学近辺でマンション経営もしているんですが管理会社を通してないので全て旦那がやります。


そんな土地柄その大学の学生さんが多数住んでくれてるんですが、今年は2部屋空きが出て最近決まりました。


どちらも新大学一年生。


そうです。

我が子と同じ歳の地方から来る子達でした。


二人共女の子。


親御さんを伴い部屋を見に来てくれて契約してくれたそうです。


私は昨年1人親御さんと共に挨拶にきた女の子に会った事があるんですが、旦那は今年入ってきた子達の親御さんにも会い、しみじみ思ったそうです。


難関大学の合格を勝ち取ったとしても、不安や寂しさ沢山の苦労があるんだなぁ。

親御さんだってそうなんだろうな。と


その某大学とは所謂難関大学と言われるところなんです。


なので賢い子達ばかりなんです。


でもまだ子供なんです。


昨年私が会った、女の子とお母さんに

余計なお世話だとは思いながらも


「困った事があれば直ぐに連絡してください。出来る限りの事はしますので、お母さんも安心してください。」と。。



お母さんは涙ぐんでました。



我が子は浪人です。

地獄の中の地獄です。

合格を勝ち取ったんだから贅沢言うな。ともどこかで思ってしまう器が小さい私もいます。ごめんなさい。



でも

合格をした子達も地元ならいざ知らず誰も知らない右も左も分からない土地へたった一人で引っ越してくる。など


悩みや不安の種類は全く異なるとしても、それでも子供達の戦いはこれから始まるんだなぁ。


そんな気持ちの揺れを旦那も味わったようでした。


と同時に来年の春からは、我が子も私達家族も同じように新たな不安や寂しさを、味わうことになるんだろうと別の意味で覚悟を決めました。


そして笑顔で送り出そう。


おめでとう🌸って言うよ。


寂しくて苦しくなったら我が子よ。

思い出しなさい。


今年のこの苦しみを悔しさを。

その上に勝ち取った合格を噛み締めて頑張りなさい。


※ ブログでは、あえて断定そして決まった事として記す事にしました!


言霊です。


願いは断定的に。


じゃないと折れちゃいそうです 苦笑


今年入居してくれた貴女達に明るい大学生活が送れるよう祈ります。

たまーに贅沢言うな!なんて思ったら


ごめんね 苦笑