我が子が浪人になりました。

浪人生活を始める我が子へ親馬鹿だと言われても無理だと言われても我が子が信じる道を手を繋いで歩いて行くと決めた母の日記。日々の徒然。

選択

行ける大学

行きたい大学


どちらを選択するのが正解なのかな



知人でお子さんを浪人させたという人が2人います。



前にご飯を食べに行った時

🅰さんは「結果入れたから言えるのかもしれないけど浪人て決まった時は、ショックだったよ。でも行ける大学を選択するのか行きたい大学にチャレンジするのかは将来度外視しても本人次第なんだと思うわ。現役で入らなきゃ意味ないの?リスクあるから?でもそれって込みで考えてんじゃないの?本人。」


🅱さんは「そこの大学に行きたいから浪人させて欲しいって言うからねぇ。

仕方なかったよね。保険もかけてなかったし」


このお二人のお子さんはめでたく翌年どちらも某旧帝大へ進学しました。



我が子とは少し違うパターンではあったんだけど、行ける大学があったかなかったかで言えば



ありました。



言い訳になるかも知れないけれど今回実力もさる事ながら

的を絞れなかった。


これも一因なんです。


あっちもこっちも。になってしまった。


年末相談してきた時にハッキリと助言をすべきだった。


これは親として反省すべきところです。


なのでこの機会をチャンスと捉えて

今度は関わりたいと思ってます。

はい。


学もなく知識もない私が何を?とは思うけど。。


的を絞り本人が目標としている学びたいと思っている所へ一緒に。



🅰さん🅱さんとなんと無しに話した会話が最近になって、よく思い出されます。

世間での目。

考え方。

親として。


苦しくて苦しくてキツイ1年だったろうに、そんな顔おくびにも出さず本当に素晴らしいお母さん達です。


選択は経済的な部分も関わってきます。

だから行ける大学を選択する子達もいるでしょう。

また、やりたい事が行ける大学にもあればそうなるだろうし、とりあえず入学して、それからやりたい事を見つける子もいるでしょう。


まぁ我が子のように的を絞り込めずフラフラしている状況で、本人や私達が考えもしなかった浪人というパターン


これはレアですね。

本来なら有り得ないパターンなのかもしれない。


浪人のパターンとしては頭のいい子が敢えて希望の大学目指すパターンなのかな?



私としてはとても羨ましい限りですよ



全力で挑んで満たなかった。って事ですもんね。希望の光ありまくりですよ


全く何もない我が子に比べたらね。


でもそんな優秀なお子さんに敵わなくとも、そこそこ力はあると信じてます。



親ですから。


きっと世間では馬鹿じゃない?無理に決まってるじゃん。なんて笑われるんでしょう。


予備校の先生にも現実を見なさい。なんて言葉をかけられるのも承知です。


良いんです。

他人ですから。

客観視してもらえて、返って襟を正すことが出来る。

現実を見なきゃならないもの。

それを糧に出来るか、妥協点探すか。

これもまた選択


ありがとうございます。

って言えます。


選択が間違っていようと、無理なんだろうと、やらないよりやってみる。


熱さを表現するような子ではありません。

よーし。やってやる!!!

なんて事もない子です。


でもそれでも信じてます。


精神論でしか物事を言えません。

何故ならプロでもないし天才的教育者でもなく学があるわけでもない。


ただただ


親なんです。


世の中本当に厳しいです。

これからどんどん厳しくなる一方です。


その都度自分で選択しなければならないもんね。


その選択が間違ってるって誰が言えるんだろう。

正解ってなんだろう。


今回そんな事考えたりします。


間違ってないよ。

って言ってやれるのも親だけです。

我が子よ。


世界中が間違ってるって言っても私達家族だけは信じてます。


信じるだけで合格もらえるなら苦労しないって思うよね。


でもね。

少なくとも信じないよりは力になるよ。

怖いし不安に押しつぶされそうになるけど。

我が子が一番怖いし不安なんだもん。

その怖さ苦しみ不安少し分けてよ。


それが家族


パワー充電中。


春になったら笑顔で花見してやるぞ!



never give up