我が子が浪人になりました。

浪人生活を始める我が子へ親馬鹿だと言われても無理だと言われても我が子が信じる道を手を繋いで歩いて行くと決めた母の日記。日々の徒然。

大人の事情

今日は朝から予備校の説明会へ我が子と行ってきましたが


まぁ予想通り


最初から熱を帯びた説明は無い。

結果商売色が強い。

各々の予備校カラーの生徒を欲しがる。(実績により繋がる率高いものね)


親目線での印象です。


本人が向かいたい方向があるとして

それに向けて私達なら、こう指導していきます。


ではなく


某有名kの場合

若い事務員さんが出てきて個別相談

何の入塾参考にも、こう指導する事が出来ます。などのアピールもなく。


え?これ個別相談じゃないよね笑

入塾説明会参加の個別相談て本人はこう希望してるに対して私どもでしたら、こう指導する事が出来ます云々

そこでカラー出すんじゃないの?


違うんだなぁ 笑

要は金の話。

しかもそれに見合った学力もあって金も高額払える生徒だけって事。


そしてこれまた

某有名Sここでも個人相談の名の下にまた事務員なんだかよく分からない職員


今回の敗因に関して我が子は解答速報など鑑みて分析して、職員さんが質問した今回の敗因はなんだと思う?の問いに(完全に選択科目の点数不足です)と答えたわけです。

現在一応まだ在籍している大手塾でも 同じ見解だったんですが。。。


その職員さん曰く(そうかなぁ。傾斜配分の方法もわからないけど、その辺はわかってる?一概に選択科目じゃないと思うよ?)



いやいやw


詳しくは書きませんが、ちゃんとした根拠があって本人言ってますから 笑


思い過ごしではなくね。


講師でもないのに。。ありがとうございます。


内心。。臨戦態勢だった私


大人気ない。。。。


理系の◯◯

文系の◯◯


よく言ったもんだなぁ 笑

物の見事に、あからさまでした。


要は講師が居ないんです。Sには。

文系とかく歴史や小論文教えられる人がいないんですって。

若い学生さんを雇っているそうで

歴史を教えられる方は一名だそうです。

そして小論文の授業がないんです。

そう通常は国語で賄うそうです。

それ世間でいう超難関大コースですよ?最初から出来る子有りきなんですかね。



我が子はもともと理系なので認定に関しては、どこでもどうぞ。と言っていただきましたが文系となると、そもそも畑違い。

認定テストを改めて受けてから、そこからだそうです。


勿論我が子は承知でした。


ただ説明に関しては正しい云々度外視したら親切なのはSでした。


Kはカリキュラムや教材そして実績に絶大なる自信があるのが垣間見える。


そんな感じでした。


ある意味私も同席して良かったなと思いました。


金額に、そう変わりはないにしろ予備校が多少わかった気がします。


何せ少額じゃないですから。


それなら我が子が1番学びに集中して先生に質問する環境が整っていて、なおかつサポート力。

邪気にされてはたまらないですから。


一部ネットにはコースが下であるほど講師の質も如何なものか的な事が書いてあったと旦那から聞きました。


それもまた大人の事情なんでしょうね。


同じくらい皆さん高額を支払うのに指導力講師の力加減は生徒の能力次第。


実績も上がるわけだ。。。

そりゃそうだな。


Sの職員さんに関しては、そこそこ言いたい事を言われて帰ってきましたが


我が子のなんの資料もないのに、あそこまで言い切るのは逆にすごい。

散々勉強不足の知識を広げ結果的に言ったのは


(結局何かが足りなくて、ここにいるわけだからね)と鼻で笑われました。


まぁね 笑


そりゃそうだ 笑

これ私の心の声



思わず笑ってしまいました。


浪人とは、ここまで言われなきゃならないんだな。


口ぶりは


あなたさ今の時点で理系の一番いいコースでも良いよって言ってんのに何でそこまで選択科目変えるって意地はってんの?


↑これです。



確かに。

確かに、このまま変えずに行けばマイナスは少ないかもしれない。

途中で、やっぱり苦手だから戻そうってなっても遅いだろうっていうのもわかる。


でも言い方が不快ではなく

馬鹿にしてる?

不快なだけなら、これは当たり前よ。

それ想定内。

でもね馬鹿にされるような言い方される覚えはないの。


単なる事務員にね。


申し訳ないけど言うなら不快な言い方にしてくれる?


はーーーーーーーーーー!



すっきりした!


親としての。。いやこれもまた大人の。。ですね 苦笑



だって我が子に関しては



なんっっにも感じてない。

むしろ鼻で笑うくらいでした。

職員さんの言ってる事が、アベコベだそうですよ。



ただ


ちょうど授業がやっていたんですが



そこは

真剣に見入ってました。


Kは見学出来なかったんですがSは見学するのを、お声がけしていただき様子を伺うことは出来ました。


これも収穫です。


今日は醜い親の愚痴になってしまいましたが、独り言みたいなもんなので


もし偶然にも見てしまった方々。。。


ごめんなさい。

お許しを。。。。


黒いねぇー私


我が子に愚痴る訳にもいかないので。。

それやっちゃうとアホ親丸出しだ。。。


アホはここだけにします。


来年の今頃は予備校に笑顔でありがとうございました!って言うよ!

我が子よ!


大人の事情。。

見たくなかったなぁ 笑


感じたくなかったなぁ 笑


でも良かった一緒に参加して。

目標

浪人するにあたって、ついこの間我が子に聞いてみたんです。


「目標は?」

「あるよ。決めてる。」


なるほど。


いや待てよ?

それ父や母に言わないのか?


決意表明みたいなものはないのか?


普通はどうなの?

言うんじゃない?


それくらいはさ。


まぁその後志望校は聞いたけれど。


で。本日昼にピザをとって下の子と3人で食べた折


「明日は何時から動くの?」と私

「朝一からの方がいい」と我が子


ねぇ。

そんなんでいいの?


本当にやる気があるのかがわからない。


なんとなくなら辞めてくれ。


そう思ってしまう。。。。


目標が無ければ、1年ただ苦しい思いするだけで何のメリットもないし第一


受かるわけがない。


と思うんだけど。


あ。

因みに朝一から行動するわけは予備校の説明会へ行くんですが。


明日は二校

明後日は一校


いくら予備校を検討中だとしても参考書などを調べるわけでもなく、ひたすら英語の勉強を毎日朝から夜遅くまでやってるような雰囲気


それしか分からない。


長時間やればいいってもんなの?

分からない。。。。



色んな浪人の子達のブログを見ると、少なからず我が子のような雰囲気の子はいないです。。。。


いや其々でしょ。

わかってるけど。。。


必死に参考書や問題集を調べて本屋へ行くとか

小論文に関して言えば真っ白なところからなんだから役立つような書籍で大まかに把握しとくとか




なんかないのか?我が子よ。。。



どこまで親が口出しして良いのやら分からないし昨日我が子に


「小論文て難しいんだね。大丈夫なの?知識も何かもわかってない状態で」

と聞いたら


「予備校で対策してもらうから大丈夫」



いやいややるのは貴方よ。


本当に大丈夫?

目標は達成するためにたてるものよ?


ただ単に希望するだけなら

やめて欲しい。


もう少し様子を見てキチンと話そう。


予備校へ入るまでには目標とやる気を鮮明にしなければならない。


向き合わなきゃ。

もう一度。



信じてるよ。

我が子の目標そして力を。


だからこそ向き合う。



来年は笑顔でウザかったなー去年の母さん!

て言われるね。

デコピンしてやろ。


never give up

選択

行ける大学

行きたい大学


どちらを選択するのが正解なのかな



知人でお子さんを浪人させたという人が2人います。



前にご飯を食べに行った時

🅰さんは「結果入れたから言えるのかもしれないけど浪人て決まった時は、ショックだったよ。でも行ける大学を選択するのか行きたい大学にチャレンジするのかは将来度外視しても本人次第なんだと思うわ。現役で入らなきゃ意味ないの?リスクあるから?でもそれって込みで考えてんじゃないの?本人。」


🅱さんは「そこの大学に行きたいから浪人させて欲しいって言うからねぇ。

仕方なかったよね。保険もかけてなかったし」


このお二人のお子さんはめでたく翌年どちらも某旧帝大へ進学しました。



我が子とは少し違うパターンではあったんだけど、行ける大学があったかなかったかで言えば



ありました。



言い訳になるかも知れないけれど今回実力もさる事ながら

的を絞れなかった。


これも一因なんです。


あっちもこっちも。になってしまった。


年末相談してきた時にハッキリと助言をすべきだった。


これは親として反省すべきところです。


なのでこの機会をチャンスと捉えて

今度は関わりたいと思ってます。

はい。


学もなく知識もない私が何を?とは思うけど。。


的を絞り本人が目標としている学びたいと思っている所へ一緒に。



🅰さん🅱さんとなんと無しに話した会話が最近になって、よく思い出されます。

世間での目。

考え方。

親として。


苦しくて苦しくてキツイ1年だったろうに、そんな顔おくびにも出さず本当に素晴らしいお母さん達です。


選択は経済的な部分も関わってきます。

だから行ける大学を選択する子達もいるでしょう。

また、やりたい事が行ける大学にもあればそうなるだろうし、とりあえず入学して、それからやりたい事を見つける子もいるでしょう。


まぁ我が子のように的を絞り込めずフラフラしている状況で、本人や私達が考えもしなかった浪人というパターン


これはレアですね。

本来なら有り得ないパターンなのかもしれない。


浪人のパターンとしては頭のいい子が敢えて希望の大学目指すパターンなのかな?



私としてはとても羨ましい限りですよ



全力で挑んで満たなかった。って事ですもんね。希望の光ありまくりですよ


全く何もない我が子に比べたらね。


でもそんな優秀なお子さんに敵わなくとも、そこそこ力はあると信じてます。



親ですから。


きっと世間では馬鹿じゃない?無理に決まってるじゃん。なんて笑われるんでしょう。


予備校の先生にも現実を見なさい。なんて言葉をかけられるのも承知です。


良いんです。

他人ですから。

客観視してもらえて、返って襟を正すことが出来る。

現実を見なきゃならないもの。

それを糧に出来るか、妥協点探すか。

これもまた選択


ありがとうございます。

って言えます。


選択が間違っていようと、無理なんだろうと、やらないよりやってみる。


熱さを表現するような子ではありません。

よーし。やってやる!!!

なんて事もない子です。


でもそれでも信じてます。


精神論でしか物事を言えません。

何故ならプロでもないし天才的教育者でもなく学があるわけでもない。


ただただ


親なんです。


世の中本当に厳しいです。

これからどんどん厳しくなる一方です。


その都度自分で選択しなければならないもんね。


その選択が間違ってるって誰が言えるんだろう。

正解ってなんだろう。


今回そんな事考えたりします。


間違ってないよ。

って言ってやれるのも親だけです。

我が子よ。


世界中が間違ってるって言っても私達家族だけは信じてます。


信じるだけで合格もらえるなら苦労しないって思うよね。


でもね。

少なくとも信じないよりは力になるよ。

怖いし不安に押しつぶされそうになるけど。

我が子が一番怖いし不安なんだもん。

その怖さ苦しみ不安少し分けてよ。


それが家族


パワー充電中。


春になったら笑顔で花見してやるぞ!



never give up